クック諸島など南太平洋のポリネシアでは、ノニを「神様が贈ってくださった万能薬」として昔から生活の中に役立ててきました。ポリネシア人は、島から島へ渡るとき、いつもこの「ノニの実」を携えていたといわれています。
もともと南太平洋は、そこに自生する様々な植物ゆえに「薬の宝庫」といわれてきました。原住の人々は、頭やお腹が痛いときなどその症状にあわせ、どの植物が一番効くのかその都度、それぞれの植物を試してきました。そして、その結果、ほとんどの場合にこの「ノニ」をぬったり、貼ったり、飲食したりして治療に使ってきたと言われています。 「薬の宝庫」といわれる南洋の人々が、様々な植物試した結果、このノニをほとんどすべての症状に適用してきたことは、ノニがいかに抜群の効力を持ったものであるかを伺い知ることができます ![]() |

